良い夜を待っている

読んだ本の感想など。最近はPodcastで配信しています。

“良い夜を待っている”

#4 読書とは vol.2 の放送後記(text by @y0wo)

anchor.fm 長くなったので切って分けてみたよ回 1. そもそも言葉が好き説 闘争領域の拡大 (河出文庫) 作者:ウエルベック,ミシェル 河出書房新社 Amazon フィールド言語学者、巣ごもる。 作者:吉岡 乾 創元社 Amazon ハリー・ポッターと賢者の石 (1) 作者:J.K…

#3 読書とは vol.1 の放送後記(text by @_yoiyoru)

anchor.fm 1. 世界、わからんな バーナード嬢曰く。: 1 (REXコミックス) 作者:施川 ユウキ 一迅社 Amazon 羊:「神林しおりは感じろと言っているが・・・(難しい)」 ハイファに戻って/太陽の男たち (河出文庫) 作者:カナファーニー,ガッサーン 河出書房新…

#2 記憶 の放送後記(text by @y0wo)

1.タイトルについて または円城塔の「わからなさ」 これはペンです (新潮文庫) 作者:円城 塔 新潮社 Amazon ヨ「『愛』という言葉は物事を単純化しすぎるきらいがあってあんまり好きじゃないんですけど、これは『愛』だと思いました」 羊「理系ロマンチック…

#1 はじめまして の放送後記(text by @y0wo)

なんとこのたびポッドキャストをはじめました。 放送後記は、羊毛さん(@y0wo)が書いてくれたり、私が書いたりします。 ブログともども、どうぞよろしく。 anchor.fm ======================== 1.自己紹介をしましょう ヨイヨル (…

『説教したがる男たち』レベッカ・ソルニット

レベッカの著作を読むのは2作目。1冊目は『それを、真の名で呼ぶならば』というトランプ政権の痛烈な批判から環境問題、そしてベースにあるフェミニズムまで幅広いテーマのエッセイ集。こちらもとても興味深かったけれど、よりフェミニズムに焦点を当てた本…