1.タイトルについて または円城塔の「わからなさ」
ヨ「『愛』という言葉は物事を単純化しすぎるきらいがあってあんまり好きじゃないんですけど、これは『愛』だと思いました」
羊「理系ロマンチック大賞」
しおりがさわ子にがイーガンの作品の良さを語るシーンは1巻収録。
冒頭から延々わからないが、作者含めてみんなわからないので、大丈夫。円城塔もわからないけど、とにかく面白いので大丈夫。
2.わたしたちの(本の)記憶
ヨ「積んでいても見境なく紹介していくスタイル」「詩って凝縮されている」
3. 記憶と夢小説とイマジナリーフレンド
羊「京極と同じ時代に生きてて、京極さんに物事を教えこまれながら関口君の文章を書くのを手伝っていて堂島さんに気に入れられたりするんですよ」
「いるんだよね」「実在している」
二人のイマジナリーフレンド妄想がちょっと恥ずかしくて情景が弱いところがポイントです。
天冥の標については長くなると思われるので後でまとめて話そうね、と言っております。天冥の標を読もう。