#36 残雪を読め！ w/蛙坂須美さん の放送後記

podcasters.spotify.com

おれたち渾身の残雪回だ！！くらえ！！

【現在購入可能な残雪の邦訳】

黄泥街 (白水Uブックス)

カッコウが鳴くあの一瞬 (白水Uブックス)

蒼老たる浮雲 (白水Uブックス)

暗夜/戦争の悲しみ (池澤夏樹=個人編集 世界文学全集 1-6)

突囲表演 (河出文庫)

最後の恋人 (残雪コレクション)

かつて描かれたことのない境地: 傑作短篇集 (残雪コレクション)

【復刊してくれ〜〜〜〜〜！！！】

www.kawade.co.jp

www.kawade.co.jp

www.heibonsha.co.jp

＃35【Xスペースアーカイブ】本棚見ながらダラダラ喋る w/蛙坂須美さん の放送後記

10/14にXのスペースで実施した、怪談作家蛙坂須美さんとのおしゃべりのアーカイブです。ふたりで自宅の本棚を眺めつつ無軌道雑談しました。

podcasters.spotify.com

どういった文脈で出てきた本かは聴いてからのお楽しみ。

ここではリストだけ公開します。

※多分、漏れはない、はず・・・

灰色のミツバチ

夕暮れに夜明けの歌を　文学を探しにロシアに行く

ある晴れたＸデイに カシュニッツ短編傑作選

現代思想2024年9月号　特集＝読むことの現在

〈悪の凡庸さ〉を問い直す

イェルサレムのアイヒマン――悪の陳腐さについての報告

淑やかな悪夢 (創元推理文庫)

システム・クラッシュ マーダーボット・ダイアリー (創元SF文庫)

三体 (ハヤカワ文庫SF)

ゴーレム 100 (未来の文学)

《天冥の標》合本版

幼年期の終り

猫のゆりかご

ローズウォーターさん、あなたに神のお恵みを

スローターハウス５

夢みる宝石 (ちくま文庫 す-31-1)

異形の愛

ラーオ博士のサーカス (ちくま文庫 ふ 6-1)

黒猫・アッシャー家の崩壊―ポー短編集Ｉ　ゴシック編―（新潮文庫）

モルグ街の殺人・黄金虫 ポー短編集II ミステリ編 (新潮文庫)

蘆屋家の崩壊 (ちくま文庫)

作家の犬 (コロナ・ブックス)

ダーシェンカ 愛蔵版

山椒魚戦争 (岩波文庫 赤 774-1)

ロボット(R.U.R) (岩波文庫 赤 774-2)

田紳有楽　空気頭 (講談社文芸文庫)

『世界の涯まで犬たちと』アーサー・ブラッドフォード・小川隆訳

『地獄のコウモリ軍団』バリー・ハナ・森田義信訳

オープン・シティ (Shinchosha CREST BOOKS)

ストーンサークルの殺人 (ハヤカワ・ミステリ文庫)

さかさ星 (角川書店単行本)

騎士団長殺し（第１部～第２部）合本版（新潮文庫）

高橋一生は騎士団長殺しだけでした。ごめん。でもめっちゃいいから聴いて。

www.audible.co.jp

１Ｑ８４（ＢＯＯＫ１～３）合本版（新潮文庫）

街とその不確かな壁

百年の孤独 (新潮文庫 カ 24-2)

突囲表演 (河出文庫)

かつて描かれたことのない境地: 傑作短篇集 (残雪コレクション)

図書館の魔女　全４冊合本版 (講談社文庫)

塵に訊け

石灰工場

穏やかな死者たち: シャーリイ・ジャクスン・トリビュート (創元推理文庫)

アメリカ大陸のナチ文学 (ボラーニョ・コレクション)

吹雪

穴持たずども (ロシア語文学のミノタウロスたち)

※会話中で「松本さんが・・」と蛙坂さんが仰ってるのは多分、松下隆志『ロシア文学とナショナリズム』か『ロシア文学の怪物たち』です

フェルディドゥルケ (平凡社ライブラリー)

バカカイ: ゴンブローヴィチ短篇集

トランス=アトランティック (文学の冒険シリーズ)

ポルノグラフィア 新装版

ステパンチコヴォ村とその住人たち (光文社古典新訳文庫 K-Aト 1-24)

カラマーゾフの兄弟 (上)(中)(下)巻セット

サラムボー (上) (岩波文庫 赤 538-11)

ボヴァリー夫人（新潮文庫）

感情教育（上） (光文社古典新訳文庫)

第四世紀

文庫版　鵼の碑 (講談社文庫)

文庫版 鉄鼠の檻 (講談社文庫 き 39-4)

病葉草紙 (文春e-book)

ねじまき鳥クロニクル 全3巻 完結セット (新潮文庫)

世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド（上下）合本版（新潮文庫）

色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年 (文春文庫)

＃34 積ん読、してますか の放送後記

open.spotify.com

今回は積ん読の話。

積ん読は罪ではないとわかっていても、どうしてもちょっと後ろめたい気持ちはあります。それでも積む、そういう人生です。

★言及本★

『積ん読の本』石井千湖、主婦と生活社

積ん読の本

『騎士団長殺し』村上春樹、新潮社

騎士団長殺し（第１部～第２部）合本版（新潮文庫）

『重力の虹』トマス・ピンチョン、佐藤良明訳、新潮社

トマス・ピンチョン 全小説 重力の虹[上] (Thomas Pynchon Complete Collection)

トマス・ピンチョン全小説 重力の虹[下] (Thomas Pynchon Complete Collection)

『ガーンディーの性とナショナリズム』間永次郎、東京大学出版会

ガーンディーの性とナショナリズム　「真理の実験」としての独立運動

『積読こそが最高の読書術である』永田希、イースト・プレス

積読こそが完全な読書術である

【購入御礼】【公開終了】『百年の孤独』文庫化記念手書きペーパー 売上寄付報告その２

7月に公開した有料ペーパーの売上がだいぶ落ち着いてきたので、

公開を停止し、残りの売上を寄付しました。

www.yoiyoru.org

前回の売上報告はこちら。

www.yoiyoru.org

私がろくに宣伝していないせいもあるのですが、ここらでいったん〆とさせていただいて、また新たにコンテンツが生み出せたら、同じように有料で配信しようかなと思っています。今回の百年の孤独特集ペーパーも、もしご要望が多くあれば再販検討します。

今回の売上と、寄付の状況はこちらです。

金額のキレが悪いので、2500円として寄付しました。

少ない金額で申し訳ないけれど、それでもやらないよりはマシと思っています。

今は個人で送金ができるシステムも、支援を続けている素晴らしい人達のおかげでだいぶ整ってきているけれど、私の不勉強のせいで団体への寄付ですみません。

そしていまだに虐殺が終わるどころか激化し、世界はパレスチナから目を背け続けていることに吐き気を覚えます。

あらためて、購入頂いた皆様、本当にありがとうございます。

はやく虐殺が終わり、犯罪が正しく裁かれる世界になりますように。こんな願いを、もう二度と口にしなくてすみますように。

『百年の孤独』文庫化記念手書きペーパー 売上寄付報告

8月に入ったので、7月に公開した有料ペーパーの売上を寄付しました。

公開時の記事はこちら。

www.yoiyoru.org

公開は引き続き行いますので、今後も購入可能です。

売上はCodocのシステム上、1000円以上にならないと振込できないので、ある程度まとめて実施になりますが、都度報告いたします。

今回の寄付の状況はこちらです。

売上が43件分です。（本当は49くらいあるけど、システム都合なのか、売上が確定していない分は振込申請ができなかったのでひとまず43で）

振込申請をしたら、なんと30日位かかるとのこと。ワーオ。

今この瞬間にも虐殺が終わっていないパレスチナにとって一刻を争う問題だし、あんまり先延ばしにするのも良くないなと思って同額を先にクレジットで支払いました。

キリよくするために端数は自分で支払いをしました。

振込先は、有料記事公開時にお伝えしていた通り、日本国際ボランティアセンターで、用途はパレスチナ支援になります。

購入頂いた皆様、本当にありがとうございます。

またこういった、支援につながるようなコンテンツをお届けしたいなと思っています。書くのすごく楽しかったし。

はやく虐殺が終わり、犯罪が正しく裁かれる世界になりますように。