今回は、素敵な帯文のご紹介です。
企画のきっかけになった本はこちら。
柿内正午さんが帯当てクイズをやってくれたポイエティークラジオの回はこちら。
1冊目(+その他の円城塔帯いくつか)
まさかヴァーリィをご存知ない。何も失くしたことがないならそれでいいけど。
わたしのいる世界線では大ベストセラーですが、そちらではいかがですか?
この街からは戻れない。命知らずは読むと良い
2冊目
暴虐の世紀のさなかにあってその少女は〈夏の日〉と呼ばれた
いつの間にか出ていたティドハー新作。
3冊目
もっと 火をつけねば
前回紹介した同スパニッシュ・ホラー文芸シリーズの第一作目はこちら。
4冊目
だれかが私に言ったのだ 世界は言葉でできていると
5冊目
吐き気は、おそらく読んだ彼の本の中で最良の一作、最も薄暗い一作だ。バスター・キートンの映画や時限爆弾にも似た彼の辛辣なユーモアは、愚者のホルモンバランスをおびやかす。
モヤは他の作品も、読者を不安にさせるふしぎな魅力があります。