ずっと試してみたかった、わたしたちの「内なる書物を開示する」回です。
今回のタネ本はこちら。
■ クイズのルール
- ヨイヨル、羊毛それぞれの自宅本棚からランダムで5冊ずつ本をチョイス
- お互いに書名を公開、相手がその本を既読OR未読を知らないということを確認
- お互いに読んだことがなくても「読んだテイ」でどんな本かをプレゼンしあい、相手がその本を読んでいるかいないかプレゼンを聞いて判定
- 点数はプレゼンター側への加点方式
未読を既読と判定された(うまく相手を騙せた):1点
未読を未読と判定された(無):0点
既読を既読と判定された(普通にプレゼンできた):1点
既読を未読と判定された(読んでないも同然?):マイナス1点
■ 前編の結果
ヨイヨルプレゼン1冊目『チェコSF短編小説集』
羊毛の判定:既読
正解:未読
いつの間にか2も出てたので早く読まねばな・・・
羊毛プレゼン1冊目『自殺の歴史』
ヨイヨルの判定:既読
正解:未読
ロミさんの著者紹介が国書刊行会のサイトにありました。変な本ばっかり出している。
ヨイヨルプレゼン2冊目:『エコラリアス:言語の忘却について』
羊毛の判定:既読
正解:未読
これはポッドキャスト初期の「記憶」回でも触れていますね。いまだに読んでいない。いい加減にしてほしい(他人事風に言うことは免罪符にならんぞ)
羊毛プレゼン2冊目:『意味がなければスイングはない』
ヨイヨルの判定:未読
正解:未読
め〜っちゃ迷ったけど、羊毛さんの音楽の好みをなんとなくでも把握していたため、プロファイル勝ちみたいなとこある。
私が執拗に覚えていたのは『ねじまき島クロニクル』に出てくるロッシーニ「泥棒かささぎ」でしたが曲はちゃんと聞いたことなかった。一応置いておくね。
一応、始める前にお互い10〜15分くらい考える時間を設けただけなんだけど、意外とやってみるとあとがきとあらすじと適当な知識だけでそれっぽく語れるのでは VS 読んでもそれくらいしか語れないかもという不安、で混乱しました。
つまり積読は読んでるってこと(??)。でもはやく読みたい。
内なる書物、読んでない本だと外殻が形成されつつある途上、という感覚があって面白かったです。
後半もお楽しみに!